昨年の市内における救急出動は103,470件、西区内では6,480件でした。
市内の出動件数は一昨年と比べると6,816件増加、西区内でも630件増加となり、平成22年は過去最多の出動件数を記録しました。

 救急車は1分1秒を争う緊急性の高い患者さんを、病院へ搬送するのが本来の姿です。しかしながら、「病院が分からない」、「早く診察してもらえるから」など緊急性が低い方が要請する場合があります。
 救急車はタクシーではありません。症状が重くなる前にマイカー・タクシー・公共交通機関を利用し、1分1秒を争う患者さんに救急車の当地役が遅れることがないよう、救急車の適正利用にご協力をお願いいたします。


 どこの病院で診てもらえばいいのかわからない時は、

@ 愛知県救急医療情報センター、Tel263-1133(24時間対応・年中無休)で、症状にあった病院の案内を
  受けることができます。
  夜間の子どもの急な病気や事故の時どう対応すればいいのかわからない時は、

A 子どもあんしん電話相談は、Tel933-1174(平日20時〜24時、土日祝日及び何末年始18時〜24時)で、
  看護師がご相談に対応します。

B 小児救急電話相談は、Tel263-9909 または、短縮番号 ♯8000 (土日祝日及び何末年始19時〜23時)

救急車の適正利用について