昨年の市内における救急出動は103,470件、西区内では6,480件でした。
市内の出動件数は一昨年と比べると6,816件増加、西区内でも630件増加となり、平成22年は過去最多の出動件数を記録しました。
救急車は1分1秒を争う緊急性の高い患者さんを、病院へ搬送するのが本来の姿です。しかしながら、「病院が分からない」、「早く診察してもらえるから」など緊急性が低い方が要請する場合があります。
救急車はタクシーではありません。症状が重くなる前にマイカー・タクシー・公共交通機関を利用し、1分1秒を争う患者さんに救急車の当地役が遅れることがないよう、救急車の適正利用にご協力をお願いいたします。
救急車の適正利用について